子どもを外で遊ばせる北欧の教育
北欧の格言にこのようなものがあるそうです。
「この世に悪天候は存在しない。ただ、不適切な衣服があるだけだ」
決して天候に恵まれているとは言えない北欧の人たちの知恵ですね。いちいち天気に文句を言っていたのでは、冬はまさに文句だらけの人生になっちゃいます。北欧の冬は長く暗い冬です。
そんな北欧の子育てですが、「どんな天気でも外へ」という感覚があります。一年を通じて子どもはなるべく外で遊ばせる、雨の日も、雪の日も、晴れの日も。気温が低くなり過ぎた時には室内で遊ぶことになりますが、保育園などではどんな日でも一定の時間公園などで遊ぶ時間があるそうです。
デンマークやスウェーデン、フィンランドでは、赤ちゃんの眠るベビーカーを家の外に出しておく習慣があります。あたたかい衣類で守っていれば、外の新鮮な空気を吸わせることが健康に良いと考えられているからです。冬に赤ちゃんが眠るベビーカーが玄関前やカフェの前に置いてある光景を目にするはずです。
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