断捨離　－　ポスターを捨てよう！？

断捨離、単に物を捨て整理することぐらいに考えていないとしたら、その理解は浅いということになる。

今や断捨離の提唱者として有名な、やましたひでこさんによると断捨離とは「モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術」ということになる。

「断」＝入ってくる要らないモノを断つ

「捨」＝家にはびこるガラクタを捨てる

（その結果）

「離」＝モノへの執着から離れ、ゆとりある“自在”の空間にいる私を作り出す！

ということだ。

さて、家に眠っているポスターがガラクタだとは言わないが、もしもそのまま飾ることなく引っ越しの時に捨てられる運命なら、飾った捨てた方が何倍もいいと思う。なんとなくためておく癖というのは人間だれしも何かしらあるものだが、「記念に！！」と買ったポスターを大切にしまっておくだけではなんとももったいない。

ポスターハンガーはおそらくそういうポスターたちの為にあるといってもいいのかもしれない。重みでポスターが伸びるのでしわ取りをしながら飾ることができる。ポスターが薄い場合には「取れてしまう！！」ということが起こるが、裏技としてはプラスチックを挟む部分のポスターにホチキスを打っておくと取れなくなる。もちろんこれも嫌がる人がいると思うが、飾って楽しんで古くなったら捨てるつもりなら何のためらいもなくなるはず。一生日の目に見ることなく取っておくのがポスターじゃないから。そして飾ればたとえ立派なフレームにいれていたとしても、古くなるのが常だから。。。