座りっぱなしの弊害
コロナ騒動で新しい働き方のことが盛んに言われていますが、オフィスに居ても自宅で仕事をしても、座りっぱなしの弊害にはかわりありません。
お陰様で、VARIER社のバランスチェアは、座っていても血行を妨げることのない椅子として、注目されています。
ちょうど日経のくらし探検隊にも「立って仕事をしてみた」なんて記事が出ていましたが、バリエール社の椅子はまさに家庭での仕事にうってつけだとおもいますよ。
もしも、これからリモートワークが増えるというなら、ぜひともご検討下さい!
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因みに座りっぱなしの弊害は以下の通りです!
●座ったらすぐに筋肉の電気活動が低下し、カロリーの消費が減り、1分に1カロリー消費するだけになる。
●座って3時間たつと、血管が50%収縮し、血の流れが悪くなる。
●24時間座りっぱなしだと、インスリンがグルコースを吸収する率が40%低下し、2型糖尿病になりやすくなる。
●日に6時間以上座ることを2週間続けると、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)と脂肪細胞が増え、体重が増える。脂肪を分解する酵素が減る。長時間動かないことで、筋肉が弱くなり、心臓の働きを疎外する
●たとえ、定期的に運動していても、動くのをやめれば、座っている時間に応じて、健康は損なわれてしまう。
運動しても、喫煙が健康に及ぼす害をなくすことができないように、長時間座りっぱなしが原因で起きる害をなくすことはできない。
●座りっぱなしの生活が1年続くと、影響はさらに大きくなり、女性は、1年毎に骨密度が1%減少する。
●動くことは、血流をよくして脳により多くの酸素を送り込むだけでなく、気分を明るくするホルモンの分泌も促す。動かないと脳の機能が衰える。
●10年から20年、1日6時間座る生活を続けると、質調整生存年(Quality Adjusted Life years QALY)を7年間失う。QALYとは、病気でもなく、死んでもいない年。単に生存しているだけでなく、人間らしい暮らしをしている状態です。
心臓病にかかる率は64%増加。前立腺がん、乳がんにかかる率は30%上昇。
●もしみんなが、1日3時間以上座らなければ、平均寿命は2年伸びると考えられる。
●まとめ
人のからだは座りっぱなしで生きるようにはできていない。1日8時間職場で座っていたら、帰宅後テレビを見ていても、ジムで運動していても、同様に体によくない。
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